リーダーシップの種類を学び、自分なりのリーダーになろう!!

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「あとがき」もお楽しみください。

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1.リーダーシップとは

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リーダー(Leader)とは、リード(Lead)導く人です。
目標達成や課題解決に向けて、組織を先導し、メンバを正しい方向へ導く人です。簡単に使いますが、重要な役割です。

リーダーシップ(LeaderShip)は、組織の中で目標を定め、チームをつくり、成果を出すリーダーの資質や能力のことです。

重要なのは、リーダーシップは誰でも経験や実践を通して身に付けることができるスキルであるということです。

2.リーダーシップの変遷

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実はリーダーシップに対する考え方は変化しています。
1. 1940年まで
このころはリーダーシップは生まれ持っての資質であると考えられていました。(特性理論)
2.1940年から1960年
意識してリーダー的な行動をする人がリーダーになれると考えられていました。(行動理論)
3.1960年から1980年
組織や集団の置かれた状況によってとるべきリーダーの行動は変わると考えられていました。(条件適合論)
4. 1980年から現在
ビジョンや危機感を共有して、変革を永続的に起こす。(変革型リーダーシップ理論)
5.1980年から現在
部下に奉仕し、支援することで導く(サーバントリーダシップ)
6. 2000年から現在
自分が大事にする価値観や考え方によって部下を導く(オーセンティックリーダーシップ)

昔は、生まれ持っての特性と思われていたのですが、現在では部下に奉仕することもリーダーシップとなります。組織の中で目標を定め、チームをつくり、成果を出す資質や能力が重要です。

3.現代のリーダシップ

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6種類の代表的なリーダーシップを示しましたが、様々な種類のリーダーシップがあることに気がつくと思います。また、リーダーのスタイルも、生まれもってのカリスマ性でというより、現代では下記のような人がリーダーとなります。
1.ビジョンを示す(変革型)
2.自分らしく在る(オーセンティック型)
3.メンバがパフォーマンスを発揮する(サーバント型)

どういう人がリーダーに相応しく、リーダーシップを身につけるにはどうしたら良いかというと正解はありません。ただ、目標達成や課題解決に向けて、組織を先導し、メンバを正しい方向へ導くスキルであるため、経験と実践が大切という事です。
自分は向いて無いとは言わず、積極的にリーダーを引き受けることで、自分なりのリーダーシップが見つかります。リーダーになりましょう!!

あとがき

リーダーシップのあり方が、変わってきているという話に、「なるほど」と感じて記事を書かせていただきました。

特に、リーダーとは生まれ持ったものだと思われていた時代から変化し、

現代では、誰でもなることができ、トップダウンで動かなくても、

部下に奉仕するサーバントなリーダーシップに変わっていることに時代の流れを感じます。

どうやったらリーダーになれるかというと、「経験」と「実践」につきるのではないかと思います。

リーダーシップの変遷を学び、自分なりのリーダーを描きましょう!!

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