noteで注目しているDeveloper Conferenceを記載し、Microsoft Build 2022が開催されましたので、その内容を記載いたします。
Microsoft Buildに関して
Microsoft BLDとはMicrosoftが主催する開発者へ向けた会議です。Microsoft かつてウィンドウズOSを世の中に広めて成功した企業ですが、
現在では、Azureのプラットホームを起点にクラウドを中心とした企業に生まれ変わっています
ですので発表内容もクラウドをベースにしたものが中心で、その先にあるメタバースまでのソフトウェアプラットフォームを中心に発表しています。
発表された内容
メタバースといえば3Dの仮想空間を想像すると思いますがMicrosoftが描くメタバースはリアル、拡張現実、仮想空間全てがミックスされた世界です。
さらに次の3つの領域に特化したサービスが発表されました。
①コンシューマー向け
②インフォメーションワーカー向け
③各産業特化型のメタバース
その他、Microsoftのプラットフォームを利用して開発する開発者が、ワクワクするような発表がありました
手書きで書いたUIで、実際のアプリをデザイン
手書きで紙に書いたユーザインターフェースをスマホで写真に取り込むことによりそのUIが動かせると言うものですとても面白い発想だと思いました。
ソフトウェアの開発ツールのトレンドとしては、ノーコード、ローコードによる開発です
開発者はだんだんプログラムのコードを書かなくても様々なものを動かすことができるようになります。
このようなプログラマをシチズンデベロッパー市民開発者と呼びます。
これからはこういったプログラマーが増えていくと予想されます
Power Pages
Microsoftは近年パワープラットホームに力を入れていますが新たにウェブページを作成するPowerPageと言うソフトが加わりました
これによってホームページの作成は便利になるそうですが,
SharePointとの棲み分けはどうなってるんだろうかと言う興味がわきました
その方がいろんなものが発表されましたがMicrosoftのプラットフォームを活用して開発する
開発者に向けたイベントであると感じました
感じたこと
Microsoftの特徴としては企業向けのソフトウェアプラットフォームを提供する企業です。
Googleやアップルのようなコンシューマーをワクワクさせる派手さは無いものの着実に新しい機能を提供していると感じます。
またMicrosoftは、アカデミックな面もあります。少し固いイメージがあるかもしれませんが企業に向けてしっかりしたソリューションを提供していると感じます。
今や企業ではウィンドウズOSやOffice製品、Teamsは、仕事では、欠かせない製品となっております。ですので、Microsoft製品の新しい流れを知ることで、未来の働き方が見えてくると感じます。
皆様もぜひチェックしていただければと思っております。
コメント
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