YoutubeやRadioを作ったりする際にBGMが欲しいと感じる時があると思います。しかし、音楽の著作権が気になったり、BGMの長さがどれぐらい必要なのかわからないケースで困る方は多いと思います。
※2023/12/18 Suno.aiを追加しました。
2023/09/30 Stable Audioを追加しました。
2023/7/4 Waveformerを追加しました。
2023/6/15 MusicGenを追加しました。
2023/5/15 新しいText to Music情報を追記しました。
2023/2/19 現在 Mubertが使用できないようです。
2023/02/19 25曲まで無料の方法となったようです。
chanyoGUITARさんに教えていただきましたので、詳しくは下記ページを参照いただければと思います。
新しいText to Musicの情報
本ブログは、RIFFUSIONおよび、Mubert関連を見に来ていただいているとは思いますが、
他にも Text to Musicが出てきましたので簡単にサイトを紹介いたします。
使い方は、別途記載いたします。
Suno.aiがリリースされました。
登録は必要ですが、日本語でもテキストから音楽を作成してくれます。
Stable Audioがリリースされました。
登録は必要ですが、45秒の音楽が作成できます。
MusicGen 登録不要で音楽が作れます。簡単です。
Waveformerを使えば、少し長めの音楽でも作成できます。
登録不要で試せますので、こちらもお使いください。
2.BeatBot 登録不要なText to Musicです。お試しにどうぞ。
また、BeatBotでのMusic Videoの作成方法を下記に作成しましたので試してみましょう!!
3.Boomy 登録が必要です。ジャンルを選んで音楽が作れます。
4.SongR 登録不要で歌付きですが利用できます。
5.Creevo 登録不要で歌詞から曲を作ります。インストゥルメンタル版もあります。
RIFFUSIONに関して
RIFFUSIONというサービスがありますので、そちらも使用してみてください。5秒程度の曲は簡単に作れます。
RIFFUSIONは、少しづつ音楽が変化しますので、連続して音楽が欲しいときは、ダウンロードボタンを押して、絵が変わるたびに右クリックでダウンロードするのがよさそうです。
10秒程度の曲なら下記で作成できます。
このURLなら、画像と音楽を同時に生成してくれます。
そのほかアップデートがありましたら、また更新します。
Mubertに関して
現代では、人工知能(AI)を使って著作権フリーの音楽を作ることができます。その中でも、「Mubert」というサービスを活用し、音楽を作る方法があまりに簡単で便利でしたので紹介いたします。
Mubertとは
Mubertは、人工知能を使用して実時間で生成される音楽を提供するサービスです。このサービスは、音楽ジャンルやテンポなどを指定することで、カスタムメイドの音楽を生成することができます。
Mubertは、大量の音楽データを分析し、それをもとに音楽を生成するニューラルネットワークを持っています。これにより、常に新しい音楽を生成することができ、ユーザーにとっても新鮮な音楽を楽しむことができます。
Mubertを使うメリット
Mubertは、音楽のバックグラウンドとして使用するだけでなく、映画やゲームなどのサウンドトラック、広告、イベントなどのサウンドデザインにも使用することができます。
さらに、Mubertは、音楽の著作権の問題を回避するために、音楽を生成するため、オリジナルのデータを使用しているため、音楽の使用に関する法的な問題を回避することができます。
Mubertは、音楽のジャンルやスタイルを指定することで、カスタマイズされた音楽を生成することができ、使用する場面やニーズに応じて、音楽を選ぶことができます。
それに加え、MubertはAPIを提供しているため、開発者はこのAPIを使って、音楽を生成するアプリケーションを開発することができます。これにより、音楽のニーズに合わせたサービスを提供することが可能になります。
Mubertの登録方法
Mubertの使い方は簡単です。Mubertのホームページに行き、「Sign Up」をクリックしてください。
emailと、パスワードが聞かれますので、入力し「Create Account」を実行してください。Googleアカウントの登録が簡単かもしれません。
Mubertの作曲方法
下記URLにアクセスして、Text及び、Duration(時間)を設定してください。25曲までは無料で作れます。
Mubertの使い方
※この方法は、2023/02/21現在使用できなくなっています。
Mubertを使って音楽を作る方法を紹介します。Text To Musicですので、textを入力して音楽を作成いたします。Google Colaboratory を使うのがおすすめです。
下記URLにアクセスしてください。
URLへアクセスすると下記のような画面になっています。上から順番に、再生ボタン▶を実行していくだけで音楽が作れます。
1.Setup Enviroment
環境構築です。何も考えずに再生ボタン▶を実行してください。2~3分かかります。
2. Define Mubert methods and pre-compute thigs
必要なファイルをダウンロードします。何も考えずに再生ボタン▶を実行してください。
いろいろなファイルをダウンロードするのに30秒ほどかかります。
3.Get personal access token in Mubert and define API methods
先ほど登録したemailアドレスを入力し、再生ボタン▶を実行してください。1秒で終わります。
4.Generate some music
prompt: 音楽のイメージを入力します。 Jazz musicなど
duration: 音楽の秒数を入力します。(30 =30秒)
Loop: 繰り返し再生する場合はチェックします。
再生ボタン▶を実行すると曲ができます。作成する音楽の長さにも影響します。
音楽が気に入らなければ、promptに文字を追加したりして、もう一度、4.Generate some musicを実行してください。1.2.3の操作は不要です。
音楽を聴いて気に入ったら、ここを右クリックし、「名前を付けてオーディオを保存」を選択し、できた音楽を保存すれば完了です。
作成例として、完成した simple jazz piano musicを下記に置いておきます。
一度作った音楽と同じものは二度と作れませんが、著作権フリーの音楽を無限に作ってくれますので、Youtubeや、ラジオのBGMに使ってみましょう!!
参考例
ラーニングアニマルでは、Mubertによる音楽のBGMを作成を行い、
ビジネス名言ショート動画を作成しています。
名言を学びながら、AIの作った音楽、画像がイメージがあっているか楽しんでいただければと思いますので、お楽しみください!!
なお、AIによる音声処理技術はまだまだ成長中です。AI音声処理の進化の歴史もあわせて、学んでみましょう!!
また、Suno.aiを使えば、日本語でも音楽ビデオを作成できます。作ってみましょう!!
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