noteでApple WWDCについて記載させていただき、 WWDC2022が開催されましたので、その内容を共有致します。
ティム・クックCEOによるとアップルのプラットフォーム向けにアプリを開発するデベロッパーの数は3,400万人に到達したとのことです。
WWDCは、Worldwide Developer Conferenceの略です。その名にふさわしく世界中の開発者が楽しみにしている会議だと感じます。
WWDC 2022も、新製品、新OSの発表が目白押しでした。これぞ世界の新製品の発表会だと言うのを毎回感じます。
iOS 16
まずは、iPhone向けOS iOS 16が発表されました。iPhoneのOSは、もうアップデートが必要ないくらい、機能があるのではないかと思いますが、まだまだ成長し続けていることが素晴らしいです。
iOS 16の機能で目玉となっているのはロック画面のカスタマイズです。確かにこういう部分カスタマイズすると便利な気がします。こういった細かい部分のカスタマイズの重要性を改めて感じました。
iPadOS 16
iPadOS 16も刷新されました。中でも、iPadでマルチウインドウのような機能(stage manager)がついに実現されたのが素晴らしいです。
iPadは、PCとスマートフォンの間を補完するデバイスになっていくと思われます。
watchOS9
Apple WatchのOS もwatchOS 9が発表されました。
watchOS 9の特徴としてはまずは見た目の文字盤が新しくなったことそして健康を維持するための機能が強化された事です。
Apple Watchは気がついたら世界シェアナンバーワンのスマートウォッチになっています。2020年ではスマートウォッチの世界シェア51%を獲得しております。
Apple Watchは、今後も、おしゃれなデザインと、健康に関するライフログの取得、それから、iPhoneなどの他のデバイスとの連携がキーなると思います。
M2チップ
Appleシリコンと言われる「M1チップ」の次世代モデル「M2チップ」が発表されました。
Appleシリコンの特徴としては性能が良く、電力効率がめちゃくちゃ良いことです。
今回、「M2チップ」になることで、さらに性能が向上しております。このような性能改善は今後も続いていくものと思われます。
MacBook Pro / MacBook Air
M2チップの発表に合わせてMacBookプロとMacBook Airの発表がありました。
性能が向上したMacBookを利用できるのは楽しみです。
macOS Ventura
macOSも新しいものが発表されました「Venture(ベンチャー)」と呼ばれます。
Ventureでの新しい機能は、Stage Manager と、iPhoneをMacのウェブカメラとして使う「連携カメラ機能」です。
「M2チップ」を搭載したMacのパフォーマンスをフルに発揮することができるパワフルなOSというのが特徴です。
ワクワク感が重要
世界中が注目するAppleのWWDCについて説明いたしました。
世の中様々な企業が存在しますが、新製品発表の「ワクワク感」を感じるのは、Apple WWDCが一番だと思います。
今の時代、新製品の発表に「ワクワクする」と言うことが少なくなってきたと思います。
Apple WWDCをチェックすることで、新製品が発表されるときのワクワクする気持ちを感じていただければと思います。
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